月がきれい [ひつじレポ]
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こんにちは!ひつじです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
本日は月がきれいですね・・・・・・
今日はアニメ『月がきれい』の感想レポです♡
ザ・中学生の恋愛です。
目が合って、気になって、でも話せなくて。
学校では一言も話せないのに、LINEでは話す。
一生懸命で、下手くそで、もどかしくて、切なくて、
泣けます。
控えめに言って「最高のアニメ」です。
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中学生の時に好きな人がいた人、恋愛を経験した人は
きっと共感できることも多いと思います!!!
主人公の小太郎は文芸部部長で小説家志望のいわゆる草食系男子。
ヒロインの茜は陸上部のエースで友達も多い。でも実はアガリ症。
そんな二人が出会って、付き合って、一緒に成長していく物語です。
中学生のときは、中学生なりに忙しかったですよね。
テストがあって、部活があって、塾もあって・・・
そんな中で「付き合ってる」二人は時間を見つけて会ったり話したり。
会う前は緊張して、モジモジしちゃったりして。
でも会えたらいろんなことを話したくなって、時間が足りない。
だけど、「好き」というその二文字を口に出すことは、すごく緊張して、難しくて、どうしてもできない。
二人がLINEを打ちながら何度も文章を書き直したり
相手から送られてくる言葉に一喜一憂してベッドの上で転がったりする様子が
自分の中学生時代と重なりました。
ひつじの中学時代はLINEなんてありませんでしたが・・・
メールのやりとりはしていたので、なんだか懐かしくなりました・・・
携帯で電話すると高くなっちゃうから家電で長電話してお母さんに怒られたり・・・
学校から遠く離れた公園で待ち合わせして、だれにも見つからないように手を繋いだり・・・
そんなことを思い出しました・・・(〃▽〃)ポッ♡
どっちかというと二人とも「おとなしい系」です。
ちゃんと今風の「パリピ系」の男子や「JK」という単語が似合う女子も登場します。
部活の友達やクラスメイト、家族、町内会の人たち・・・
いろんな人たちに囲まれて、二人は成長していきます。
いろんな葛藤があって、悔しくて、切なくて、自分の無力さに嫌気がさして・・・
でも、腐ることなく一生懸命な二人に心打たれます。
個人的にポイントが高いのは、主人公の安曇小太郎が文学少年なところ!太宰治が大好きで、ペンネームを「安曇治」にしているくらい!!
話の中でも幾度となく「太宰は言った・・・」というモノローグが登場します。
そして、各回のタイトルも『春と修羅』や『走れメロス』『斜陽』など数々の有名な純文学作品になぞらえていて、文学部出身としてはとてもグッとくる演出でした。
は~~~~
最高。
見終えたばかりですが、もう一回見たいくらいです。
大人になった今だからこそ面白い、そんなアニメです。
ぜひぜひ、チェックしてみてください!
エンドロールとその後のおまけ映像も必見!!実に見ごたえがあるアニメでした。
見たことがある方はぜひぜひコメントください!!♡
ひつじでした!
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